スムージーの利便性
一度は聞いたことがある人が多い「スムージー」。今回は、スムージーを飲んでみようかな、始めてみようかなと思っている方、始めたけど材料に迷っている方に向けて栄養のバランスと味を考えた、スムージーの材料をご紹介します。最後にはオススメの組み合わせも提案します。提案の通り作るも良し、材料を見て自ら選ぶも良し、なので、ぜひ試してみてください!!
モロヘイヤ
βカロテン・ビタミンC・ビタミンK・カルシウム・カリウム・食物繊維・葉酸・ビタミンE・ビタミンB1・B2・B6・ナイアシン・パントテン・ビオチン・鉄などの栄養素が野菜トップクラスで豊富に含まれます。粉末で買っても栄養や食物繊維は問題ありません。味に大差は無いので、お好みの方をお選びください。
プロテイン
普段の食事で、意外とタンパク質の量が足りていないことが多いです。プロテインはタンパク質を補うにはもってこいの食品です。味も様々展開されています。味はフルーツ系かミルク・バニラ・プレーンなどから選ぶと無難でしょう。
難消化性デキストリン・イヌリン
食物繊維をより多く取るために、スムージーと一緒に食物繊維のサプリメントを取るのも有効です。粉上で味もないので、スムージーに入れれば違和感なく飲むことができます。イヌリンとデキストリンの違いは、イヌリンの方が整腸作用が高く、溶けにくい。デキストリンは、イヌリンよりも整腸作用は劣るが溶けやすいという点です。このあたりで比較して選ぶと良いでしょう。
小松菜
鉄分・カルシウム・カリウムなどのミネラルが豊富に含まれます。また、小松菜は安いので継続してスムージーを飲む際は財布に優しい野菜といえます。
ほうれん草
鉄分・カルシウム・カリウムやビタミンが豊富に含まれます。生食用のほうれん草を入れれば、手軽に栄養補給ができます。
バナナ
バナナはカリウム・ビタミンB6・B3が豊富に含まれます。また、スムージーに甘味を足してくれるのでバナナが苦手ではない方は入れてみることをオススメします。
アサイー
アサイーはカルシウムやポリフェノール、アントシアニンなどが豊富に含まれたスーパーフードで抗酸化作用が強い食材です。無糖のもの、加糖のものがあります。味重視の方は加糖、糖質を控えたい方は無糖を選ぶと良いでしょう。
アセロラ
圧倒的なビタミンCの含有量を誇るアセロラ。果実で手に入れることは難しいので、ジュースやピューレ状を用意すると良いでしょう。
ピューレは味がほとんどなく、ジュースはさわやかな甘みと酸味があるので、好みに合わせて買ってみてください。
オレンジジュース
オレンジジュースはビタミンCとクエン酸、糖質が含まれており、疲労回復にも役立つ代物です。また、オレンジジュースの風味によってスムージーをより飲みやすくすることができます。栄養を重視したいため果汁100%のものを選ぶようにしてください。
みかん
みかんにはビタミンCや肝臓に良い成分であるβクリプトキサンチンが含まれています。味の調整にも持ってこいの食材です。
レモン
ルチン、カリウムやクエン酸が含まれます。スムージーにさわやかさと酸味を足したい場合はうってつけの食品です。
シークワーサー
βクリプトキサンチンが豊富に含まれます。かなり香りが強いため分量を調整する必要があります。果実では、なかなか見かけることが少ないので、シークワーサー100%の原液を用意すると良いでしょう。
アーモンドミルク
ビタミンEが豊富でスムージーの味をまろやかにしてくれます。
ブリーズの方があっさりしている味で、マルサンの方は少し香ばしさが強めです。
オススメの組み合わせ
栄養重視
アサイー100g アセロラジュース100ml シークワーサー大さじ1 プロテイン20g みかん1 アーモンドミルク100ml 小松菜1株 モロヘイヤ5本
味重視
アセロラジュース100ml モロヘイヤ5 みかん1 プロテイン(プレーンやミルク・バニラ)20g バナナ1 アーモンドミルク100ml
筆者は栄養重視のスムージーを続けています。分量は、少し異なりますが最初は、ここから始めたので、飲んでみて味を変えてみてください。材料が多いので、これを1日に数回分けて作るのも良いですし、朝食・昼食の代わりに飲んでみるのも良いでしょう。また、紹介した以外にも好きな野菜・果物を入れてもOKです。
まとめ
スムージーは続けて飲むことが大切です。習慣化すれば、何も苦も無く続けることができます。美味しく飲んで、健やかな日常を過ごしましょう。
コメント